広島、姑娘(ここ)のお好み
たまに思いだしたようにお好みが食べたくなる。今日みたいに。
広島に数年住んだ。JR廿日市駅近くの姑娘というお店によくいった。80才くらいのおばあちゃんが黙々と焼いてくれる具沢山の優しいお好み。
広島を離れて5年。今は自分でお好みを焼く。いつの間にか姑娘も閉店したようだ。さびしい。
たいがいはキャベツ、豚バラ、玉子、そばだけ。もやし、ネギ、天かすはあれば入れる程度。
いつかまた広島にいってみたい。
遠出しないまま、いきたいとこだけが増えていくのは、コロナ禍のせいだけでもないような。
いつかのうた:砂の街 玉置浩二
玉置さんの曲なら大概はわかるつもりでいましたが、この「砂の街」は知りませんでした。1993年発売のアルバム「あこがれ」の収録曲だそうです。
秋口にぴったりのこの曲、しばらく鳴りっぱなしになりそうです。歌詞もメロディも違うけど、Gilbert O'Sullivanの「Alone Again」に少し後味が似ていて素敵です。
Go To キャンペーン東京解禁:京都にいってあらためて東京の混雑を知る
Go To キャンペーン東京解禁直後、久しぶりに訪れた京都。Go Toを使って観光地にでかける方々をニュースで連日目にしていたからか、それなりの混雑を警戒しながら出かけましたが、実際にはそんなことは全くなく、混雑しているのは東京であることをあらためて認識しました。東京に帰ると数人の知人からまっさきに京都の混み具合を尋ねられました。日本で最も混雑する東京圏に住み、毎日通勤・通学をしていても、それ以上の人混みが至るところで発生していると「錯覚」しているのは私だけではなかったようです。
写真は全て、10/5(月)のお昼頃の南禅寺界隈。人混みを警戒してでかけただけに、完全に拍子抜けしました。紅葉前の平日ですので、もともと人の多い時期ではありませんが、南禅寺の三門を遠目に撮って、人混みが映り込まないなんてことは長らく思い出せません。Go Toで国内観光需要がひと頃よりも回復したとはいっても、海外旅行者のいない京都は混雑に程遠いことを実感しました。平日の京都、いつにも増して風情があって素敵でしたよ。